げんけい

げんけい
I
げんけい【元型】
〔(ドイツ) Archetypus〕
ユングの用語。 本能とともに遺伝的に備わり, 集合的無意識を構成する心像の型。 民族や文化を超えて物語・神話・文芸・儀礼などの主題・モチーフの中に繰り返し現れる。 太古型。 祖型。
II
げんけい【元慶】
がんぎょう(元慶)
III
げんけい【原型】
(1)鋳物(イモノ)など同じ物をいくつも作る時, 型をとるために製作されたもの。
(2)洋裁で, 洋服の製図の基礎となる型。
(3)自然哲学的生物学で, 動植物の諸種の類群から現実の生物の根源となるものとして抽象されたモデル。 ゲーテの形態学などにおいて論じられた。
IV
げんけい【原形・元形】
もとの形。

「~をとどめない」「~を保つ」

V
げんけい【厳刑】
きびしい刑罰。 厳罰。
寛刑
VI
げんけい【減刑】
(1)恩赦の一種。 刑の言い渡しを受けた者に対して, 刑を軽くすること。
(2)刑の減軽のこと。
減軽(2)
VII
げんけい【減軽】
(1)(重量・負担などを)減らして軽くすること。 軽減。
(2)〔法〕 自首・情状・心身の状態などにより刑を軽くすること。 刑の減軽。
VIII
げんけい【現形】
現在の形・ありさま。
IX
げんけい【現計】
(1)現在の計算高。
(2)現時点における金銭・物品の収支計算。

Japanese explanatory dictionaries. 2013.

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